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2018年08月14日

よみたん8月号が発行されました!

1面は学校リポート「三郷市立新和小学校」

 

 

よみたん8月号の1面
よみたん8月号の1面

 

行列の出来る図書館!

調べる学習も充実 新和小学校

 

全ては子供たちの未来のために

~新しい幼稚園教育要領がスタートしました!~

 

よみドクたん「目の病気」

季節の保健コーナー「腎臓結石について」

 

YC(読売センター)が学童へ児童書セットをプレゼント

県南よみたんエリアでも42施設へ寄贈!

 

東京ドーム 巨人vs横浜DeNA ご招待券プレゼント!

 

2018年08月05日

スマイルよみうり8月号が発行されました!

スマイルよみり8月号では「ベリーダンス」を特集

スマイルよみうり8月号の1面
スマイルよみうり8月号の1面

 

 

特集では「エアリースタジオ」主宰の

ナシームさんも紹介!

レストランでベリーダンスショーを楽しもう

連載「四市の坂」第8回は3面

「宮坂」(和光市)

 

あの店あの味

バル&ビストロ「すいれん」(志木市本町)

 

「男をアゲる講座」②

よみうりカルチャー川越で

「はじめてのフラメンコ」を体験取材

 

 

暮らしのエスプリ

切り花を長持ちさせる

 

 

詳しくはこちら

 

 

2018年07月10日

よみたん7月号が発行されました!

1面は「御朱印が今熱い」を特集!

 

 

よみたん7月1面最終

 

金剛寺(岡野住職)や九重神社(白石宮司)を訪問!

御朱印の意義やユニークな御朱印も取材

よみたんエリアで御朱印をいただける主な神社一覧

 

よみドクたん「更年期障害」

季節の保健コーナー「夏休み中のケガと応急処置」

 

よみたんフォトギャラリー

※赤ちゃん・お孫様・ペットの写真募集中!

 

東京ドーム 巨人vs広島 ご招待券プレゼント!

 

2018年07月05日

スマイルよみうり7月号が発行されました!

スマイルよみり7月号では「暑い夏をクールに過ごす」を特集

スマイルよみうり7月号の1面
スマイルよみうり7月号の1面

特集では「妙音沢」「涼感キャンドル」「燃えるかき氷」を紹介!

※新座市の妙音沢へは東上線「朝霞台駅」南口から

西武バス/「ひばりが丘駅北口」行き乗車、新座高校下車5分

地図はこちら

連載「四市の坂」第7回は3面

「八幡坂」(新座市)

 

あの店あの味

焼きそば専門店「バソキ屋」(朝霞市本町)

 

「活写マイタウン」

地元の楽しいスポットなどを写真で紹介!

投稿も大募集中です♪

 

 

暮らしのエスプリ

ラベンダー

 

 

 

詳しくはこちら

 

 

2018年06月23日

環境美術家・関根伸夫氏の個展 

志木駅東口ぺデストリアンデッキにあるドーム型の「四季のパビリオン」や志木市役所駐車場に展示されている「空想」など環境美術・現代美術で著名な関根伸夫氏が数年ぶりに日本で個展を開催中。

ロスアンゼルス在住の関根氏が来日したので直撃した。

取材に応じる関根氏(6月23日、志木市本町のギャラリースペースMで)
取材に応じる関根氏(6月23日、志木市本町のギャラリースペースMで)

銀座「ギャラリーせいほう」で、日本では数年ぶりに個展を開催したきっかけについて関根氏は、「ずっと版画をつくっていて、そのときに協力してくれた『ときの忘れもの』というグループが企画してくれた」という。「今回、新作の絵を展示しているので新機軸が少し入っている。観てもらえると良いかな」と笑顔で答えてくれた。

 

個展はギャラリーせいほうで6月29日まで。代表作「位相-大地」のブロンズ製ミニチュアも観られる=下のギャラリーHPのページ参照=。

 

志木市の小・中学校卒(小学5年まで内間木小)、県立川越高卒の関根氏は、志木駅東口ペデストリアンデッキ周辺のアートによるにぎわいづくりについても、「アーティストを公募して壁画を描けばおもしろいね」など地元へのアドバイスもしてくれた。
<関根伸夫展>
開催日程:6月18日(月)~29日(金) 午前11時~午後6時30分※最終日は午後5時まで。日曜休廊
会  場:ギャラリーせいほう

 

取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆

ギャラリーせいほうTOP

 

 

2018年06月18日

幻想的なホタルの夕べ ― 志木市 ―

地元でホタルの感動を伝えたいと「富士下でホタルの里づくりの会」(鈴木潔会長)は6月17日、志木市本町2丁目の田子山富士塚裏側の池でホタル観賞会を開催し、親子など多くの人が来場。この日、200匹のゲンジホタルが放たれて静かな光が池の周辺に現れると「わーきれい」という声が上がっていた。

ホタルの静かな光
ホタルの静かな光

同会は、志木市の市場町内会などの有志が中心となって平成24年に発足。6年ほどかけてホタルについての調査や、餌となるカワニナやタニシ、ホタルの幼虫の放流などを行ってきた。

鈴木会長は、「いろは親水公園が出来て、桜が咲いて、あじさいロードがあり、さらにホタルが飛ぶと商業振興や観光にもつながると会では一生懸命やっているので、お子様にもホタルが飛ぶ姿を見せて楽しんでほしい」と挨拶した。

 

池のほとりのあずま屋でテントのように設けられた囲いに入ると、子どもたちの服にホタルがついて間近に見ることが出来た。
観賞した穂坂泰衆議院議員は、「ホタルを見たのは2回目だが、地元で初めて見ることができ幻想的だった」と郷土愛の醸成に期待を寄せていた。

会によると、このホタルは同地で1週間ほど見ることができるという。

取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆

2018年06月12日

JOCオリンピック教室で4人のオリンピアンが授業!②

ロンドンオリンピック出場の土井杏南さん、昨年の初場所で十両優勝した大栄翔関(高西勇人さん)らが出身校である朝霞市立第一中学校(嶋徹校長、6月現在生徒数826人)。文化面でも、よみたん2016年10月号で紹介した吹奏楽部が全日本アンサンブルコンテストで銀賞を受賞するなど、活躍がめざましい。オリンピック・パラリンピック機運の醸成を図ろうと、朝霞市が3年間にわたり招聘している「JOCオリンピック教室」。同校で平成30年5月29日~31日の3日間にわたり行われたのでリポートします!
※年齢は2018年6月現在

 

●桧野真奈美(ひの まなみ)さん【ボブスレー】

olympic_hinosan3 2006年トリノ、2010年のバンクーバー五輪のボブスレー競技に出場した桧野真奈美さん(38)が講師となり平成30年5月30日、同校2年6組・7組に対し、それぞれ実技と講義が行われた。実技では6チーム対抗でリレーなどが行われた。このリレーは、2人組で座布団のようなマットに座った相手をヒモで引っ張って、滑るように進めるレースだ。カラーコーンのある折り返し地点で、引っ張り役を交代するが、マットから転がってしまう場面もあって盛り上がった。競技は3回戦で、合間に作戦タイムが設けられた。各チームで相談すると順位を上げるチームがあった。

olympic_hinosan2

桧野さんは、「どのようにすればうまくいくかを考えると成功する。もっとよくなろうとするとより成功する。順位はつくが、失敗と成功の繰り返し。ルールを守って頑張ることの大切さを感じてほしい」と生徒へ説いた。

 

教室での講義では、ボブスレーのユニホームやシューズなどの実物を見せながら、200キログラムのカートに2人で乗るボブスレーは18歳からしか出来ない競技と教えてくれた。氷上を走るために鋭いスパイクが付いているシューズは二重になっていた。カートの前に乗る選手が操縦し、後ろの選手は乗ったら頭をずっとしずめ、ゴールでブレーキをかける役割だ。時速160キロほどのスピードが出て、体感速度は500~600キロ。オリンピックでは4本滑って合計タイムで競われる。桧野さんはボブスレーをやるようになってからは、ジェットコースターに乗ってもスローモーションに見えるようになってしまったという。

教室で講義する桧野さん
教室で講義する桧野さん

オリンピックの国別開催数について、日本では①1964年東京、②1972年札幌、③1998年長野、そして④2020年東京と夏季・冬季合わせて4回目となる。「アメリカでの開催数が8回、フランスが6回、それに次いで日本は世界で3位の開催数だから誇らしいと思う」(桧野さん)。2024年夏季オリンピックはパリ(仏で7回目)で、2028年はロサンゼルス(米で9回目)で行われる。

 

◎オリンピックバリューについて

①エクセレンス(卓越)=全力で頑張る、あきらめない、一生懸命、努力を積み重ねる、ベストを尽くす

②フレンドシップ(友情)=信頼、協力、応援する、感謝、フェアプレー、チームメイトを信じる、助け合う

③リスペクト(敬意・尊重)=思いやる、ルールを守る、感謝、フェアプレー、尊敬

 

桧野さんにとってのオリンピックバリューとは?について、自身の体験を語られた。北海道出身で帯広のスピードスケート選手だったが、じん帯を切ってしまう大けがをした。それで、体育の先生になろうと大学で学んでいた。ボブスレーの選手になるテストがあって、挑戦してみようかなと思った。人生一回で、選択権は自分にあるから、やらないで後悔するよりやるべきだとボブスレーの選手となった。それからは、先輩に追いつこうと思って、練習でプラスアルファをするようになった。例えば、監督が腹筋30回と言ったら31回、100メートル走なら101メートルを走るなど、ほんのちょっとプラスした。そうした小さな積み重ねが大事で、小さながんばりを続けていった。

 

ボブスレーでは、競技の練習などほとんど海外で過ごす。外国でユニホームを切られたり、シューズを隠されたりと、いじわるをされ悲しかった。外国なので家に帰ることもできず、ずっと泣いていた。そんなとき、チームメイトが寄ってきて「真奈美もつらいが一緒にがんばろう」、「大丈夫だからがんばろう」と言葉をかけてくれた。その言葉にうれしく、生き返った感じがした。人が嫌がることはしてはいけないとも思った。

 

2001年ソルトレークシティ五輪出場にもれた12月、けが手術の予約をしたら2012年2月21日だった。膝じん帯の手術後、ちょうど2月21日に行われたソルトレークシティオリンピック(ボブスレー競技)をテレビで観て、「何で行けなかったのだろう」と泣いた。テレビの中で全力で戦っている選手はすごいと思われ、次こそは絶対にテレビに出てやろうと誓った。2月21日は一生忘れない。

 

その後のリハビリ生活では、1日数歩しか歩けない。一生懸命やってもできないことがあると心が崩壊した。先生(医師)の顔も見たくないとわっーと泣いたら、「そんなに悔しいのだから本物だよ」と先生から言われた。自分に数パーセントの可能性があるならと、次のトリノ五輪に行くことが出来た。このバリューが大切と分かり、「つらいときに途中であきらめないで良かった」と桧野さんは振り返った。

 

大けがによる数度の手術や長期リハビリを経験してきた桧野さんは、「けがを挫折とは思っていない。もう1日、もうちょっとだけやってみようとやっていると少しずつだが、状態が変わった。だから、挫折ではなく通過点だ。オリンピックバリューは日常でもたくさんある。人生は1回だからチャンスに向けてどんどんやってみよう。可能性はたくさんあるのですから」と生徒へエールを送っていた。

 

バレーボール部に所属する橋本颯花(ふうか)さん(中2)は、「部活ではきついこともあるが、チームメイトと付き合いながら、あきらめないで続けることが大切と感じました」と授業の感想を話していた。

 

その③岡里明美さん【バスケットボール】は⇒こちら

2018年06月12日

JOCオリンピック教室で4人のオリンピアンが授業!③

ロンドンオリンピック出場の土井杏南さん、昨年の初場所で十両優勝した大栄翔関(高西勇人さん)らが出身校である朝霞市立第一中学校(嶋徹校長、6月現在生徒数826人)。文化面でも、よみたん2016年10月号で紹介した吹奏楽部が全日本アンサンブルコンテストで銀賞を受賞するなど、活躍がめざましい。オリンピック・パラリンピック機運の醸成を図ろうと、朝霞市が3年間にわたり招聘している「JOCオリンピック教室」。同校で平成30年5月29日~31日の3日間にわたり行われたのでリポートします!
※年齢は2018年6月現在

●岡里明美(おかざと あけみ)さん【バスケットボール】

olympic_okazatosan2 1996年アトランタ五輪のバスケットボールに出場、2009年には日本代表チームで女性初の日本代表ヘッドコーチという実績を持つ岡里明美さん(43)が平成30年5月331日、2年1組・2組に対しそれぞれ授業を行った。

実技では、生徒が6チームに分かれ、バスケットのパスを円になって行い、ボール1個や2個の場合で何回続くかという競技と、シュートで先に5個入れるという対抗戦が行われた。各3回戦でその合間に作戦会議をチームごとに実施。「シュートが得意な人の順番を早める、バスケットゴールの板の中央をねらうようチームの皆へ伝える」などと生徒から発表された。岡里さんは、「ルールを守ってやってくれました。自分自身に拍手!」と生徒を讃えた。

olympic_okazatosan3 岡里さんは座学で、中2でバスケット選手になる夢を見つけ、中学の卒業式後すぐに愛知県にあるバスケット強豪高校に入寮した思い出を紹介。初めての寮生活当初は、知り合いもいない、進学校だから勉強もしなくてはならないと毎日毎日が精一杯だった。家に帰りたいと何日も泣いていた。でも「自分で決めたことだから」、「まわりにたくさんの応援者がいるんだ」と岡里さんは思った。入寮する日に駅へ見送りに来た父母が、ホームから電車が去っていく際にぼろぼろ泣いていた。父の涙を初めて見たという。その光景を思い出して、辛いときやさみしいとき「あきらめてはだめ」(エクセレンス)と思う癖を持つようになった。

教室で講義する岡里さん
教室で講義する岡里さん

中学生時代から他県の選手に友達がいた。その仲間とはプライベートでも仲良しだったが、バスケットの試合では一切口をきかない、目も合わさなかった。高校や実業団でもその友達と試合で会うが、互いに話さない。お互い実力を認め合っていたので、試合会場で一切口をきかなかったのだ。全日本で同じチームに入り、はじめてバスケットについて話した。引退後、今でも友達だ。

 

◎オリンピックバリューについて

①エクセレンス(卓越)=頑張る、あきらめない、すばらしい行動、考え

②フレンドシップ(友情)=仲間、協力

③リスペクト(敬意・尊重)=感謝、思いやり

 

フランス人で近代オリンピックの始祖・クーベルタンの写真を示しながら岡里さんは、「オリンピックは、若者たちが健全な肉体・健全な精神を持てば、社会の発展を促す。世界で行えば友情が深まり、世界平和につながる。これを簡単にしたのが、3つのオリンピックバリューだ」と説いた=写真=。

 

授業では、2つの課題についてグループワークも行われた。①運動の時間を振り返り、実践できたオリンピックバリューを書き出してみよう、②日常生活、日頃の生活の中でオリンピックバリューにあてはまることを考えてみよう(部活、学校行事等で、がんばったことやこれからがんばりたいこと)の課題に対し、生徒たちは、「声かけ(応援)できた」、「両親への感謝」、「大きな声であいさつ」などたくさんのバリューを発表していた。

 

岡里さんは、「オリンピックバリューは人々が人生をより良く生きるための大切な価値。オリンピック選手だけでなく皆の日常生活にもあって、共有してほしい。自分自身に対してもリスペクトしてほしい。中学生は可能性のかたまりだ。失敗しようと成功しようと、すべての経験が宝物。積極的にチャレンジを」と力を込めていた。

 

バスケットボール部所属の田島陽人(はると)さん(中2)は、「運動実技の時間では、自分でやるより人に教えるほうが難しかった。先生のワンハンドで入るシュートを見て、かっこいいと思った」と笑みを見せた。

 

 

 

その④鈴木彩香さん【ラグビーフットボール】は⇒こちら

2018年06月12日

よみたん6月号が発行されました!

1面は朝霞第一中学校での「JOCオリンピック教室」を特集!

 

 

よみたん6月号の1面
よみたん6月号の1面

 

オリンピアン4人が授業!

①黒須成美さん(近代五種)⇒詳しい記事はこちら

②桧野真奈美さん(ボブスレー)⇒詳しい記事はこちら

③岡里明美さん(バスケットボール)⇒詳しい記事はこちら

④鈴木彩香さん(ラグビーフットボール)⇒詳しい記事はこちら

 

「読売のよみどころ」29

<期待高まるサッカー・ワールドカップ>

 

よみドクたん「アレルギー」

季節の保健コーナー「熱中症」

 

 

東京ドーム 巨人vs広島 ご招待券プレゼント!

 

2018年06月12日

JOCオリンピック教室で4人のオリンピアンが授業!①

ロンドンオリンピック出場の土井杏南さん、昨年の初場所で十両優勝した大栄翔関(高西勇人さん)らが出身校である朝霞市立第一中学校(嶋徹校長、6月現在生徒数826人)。文化面でも、よみたん2016年10月号で紹介した吹奏楽部が全日本アンサンブルコンテストで銀賞を受賞するなど、活躍がめざましい。オリンピック・パラリンピック機運の醸成を図ろうと、朝霞市が3年間にわたり招聘している「JOCオリンピック教室」。同校で平成30年5月29日~31日の3日間にわたり行われたのでリポートします!
※年齢は2018年6月現在

●黒須成美(くろすなるみ)さん【近代五種】

olympic_ kurosusan3 2012年のロンドン五輪の近代五種競技に出場した黒須成美さん(26)は平成30年5月29日、同校2年4組・5組に対し、実技1時限、座学1時限の計2時限にわたりそれぞれ講義。最初の実技では、いろいろなものを織り交ぜた競技をやってみようと、体育館で複合リレーのような対抗戦を6チームに分けて行った。マルシェ(フェンシングで前進する動き)やランニング、テーブルに置かれた14個の紙コップを2個ずつ積み上げるといったもので、順位と紙コップの段数をポイント化して競い合った。3回戦の合間に2分ほどの作戦タイムがあって、チームごとに話し合った。焦って積み上げた紙コップを崩してしまったり、慎重に10段も積み上げたりするチームもあって盛り上がりを見せた。

olympic_ kurosusan2 「点数(ポイント)が伸びたイメージは?」どのような作戦・意識付けをチーム内で行ったのかを教室での次の座学で、グループワークを行っていた。

黒須さんはまず、「オリンピックの5輪マークが5色なのはなぜ?」と生徒に問いかけ、五大陸を示していて青・黄・黒・緑・赤の各色、および白地を使えば全世界の国旗ができると説明した。

フランス人で近代オリンピックの始祖・クーベルタンについても説明し、「勝つことでなく参加することに意義がある」という言葉から「人生において大切なのは、成功するかではなくて努力すること。失敗しても何度も立ち上がって努力することが大切」と生徒へ説いた。

教室で講義する黒須さん
教室で講義する黒須さん

2000年、小4のときにシドニーオリンピックに出場した競泳選手をテレビで観て、水泳でオリンピックに出たいと思った。週に8回練習、平日は毎日1回・土日は1日2回ずつと努力したが、実力は伸びなかった。中2のときに近代五種に出合い、オリンピックを目指した。高1のとき、2008年北京五輪の予選に出たが、落ちてしまい、次のロンドンオリンピックの予選に臨んだ。しかし、ロンドン五輪の前の年、2011年3月に東日本大地震で茨城県が被災。練習場がすべて壊れてしまったので、韓国へ行って2か月間トレーニングした。ロンドン五輪に出場できたが、結果が良くなかったので、さらに2年間、韓国へ行ってトレーニング。コーチは「結果だけじゃない。楽しんでこい」とアドバイスしてくれて、2014年のアジア大会で表彰台に立てたときは涙があふれた。

 

◎オリンピックバリューについて

①エクセレンス(卓越)=目標を持って努力する姿

②フレンドシップ(友情)=近代五種女子は36人が出場し、たくさんのライバルがいるが、5種目の競技をまる1日で行い、試合が終わると36人の選手全員でウイニングランをする。仲間だと思う。それが私にとってのフレンドシップ。

③リスペクト(敬意・尊重)=目標を達成することは大切だが、熱くなり過ぎずに、相手を思いやること。「今日、調子いいね」など声をかけ合う。支えてくれるのはコーチや家族などたくさんの人がいるから感謝する。成功する人ほど感謝を表に出せる。

 

グループワークでは、運動の時間を振り返り、どんなことを考え、意識したか?日常生活を振り返り、意識したいことや頑張りたいことを考えてみよう(部活、学校行事、クラスなど)という課題が出された。

生徒たちは、最後まであきらめない、皆で協力。つらくても諦めないなどたくさんの意見から3つのオリンピックバリューに分類していった。

 

黒須さんは、「オリンピックバリューはアスリートのものだけでなく、みんなの日常生活から意識付けが出来るもの。目標に向かって努力することで、同じ目標に向かって頑張る人とつながる。協力し、感謝し、つながって大きな輪になっていると思う」とまとめた。

 

小林雄樹さん(中2)は、「オリンピアンでなくても3つのオリンピックバリューを持ってやろうと思う」と感想を話してくれた。

 

近代五種とは・・・オリンピック競技のひとつで、フェンシング・水泳(200メートル自由形)・馬術(障害飛越)・コンバインド(射撃とランニング)の5種目を一人の選手が一日で行い、総合得点で順位を決める。2009年より、射撃(レーザーピストル)とランニングを合わせて交互に行う「コンバインド」に変更された。

 

その②桧野真奈美さん【ボブスレー】は⇒こちら