ニュース

2017年07月05日

スマイルよみうり7月号が発行されました!

スマイルよみり7月号では「涼を楽しむ」を特集

 

スマイルよみうり7月号の1面
スマイルよみうり7月号の1面

四市の伝説は3面

「鯉になった少女」(新座市)

 

あの店あの味

森の珈琲「スマイル」(朝霞市仲町)

 

地域のスマイル※新コーナー

十文字学園女子大学による地域連携③

「神川発!オーガニックな夕べ」

 

スマイルトピックス「マイシティじゃーなる

 

詳しくはこちら

 

 

2017年07月01日

山開きで新イロハガッパ像登場 -志木市-

明治5年(1872)に築造された志木市本町2丁目の田子山富士塚(県指定文化財)の山開きが7月1日、

同地で行われ賑わいを見せていた。主催した田子山富士保存会(清水良介会長)が県・市からの補助、市内

外521人より約1,800万円に上る寄付によって、3年にわたり進めてきた修復工事が完了。その修築記念

碑の序幕式も行われた=写真=。

香川志木市長(右から3人目)も一緒に修復記念碑を序幕
香川志木市長(右から3人目)も一緒に修復記念碑を序幕

 

清水会長は、「昨年7月の山開き以来、約7千人が入山。整備

された田子山富士に大勢の方に登ってもらいたい。志木市と協

定を結んだ富士吉田市と一緒になって盛り上げたい。志木音頭

に『西と東に富士の山」という歌詞があり、まさに西は本物の

富士山が見え、東にはこの田子山富士がある。志木市では2つ

の富士を見ることができる」と話していた。

 

「修築おめでとう」とくす玉も割られた
「修築おめでとう」とくす玉も割られた
新カッパ像と制作者の内田さん(左から3人目)
新カッパ像と制作者の内田さん(左から3人目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修復の完了記念として新イロハガッパ像のお披露目も行われた。このカッパ像は、同市本町在住の内田榮信

さん(75)の作品で、市内で24体目の設置となった。内田さんによると「富士山の麓にある神奈川県の

真鶴でとれる小松石を使った。田子山富士山頂を向いているのは、何人が登頂したかなとカッパが数えている。

子どもがカッパの頭の皿に触ったり、落書きをするのも大歓迎。いつか登ってみたいと登拝者の安全を見守って

いるカッパが、知らぬ間に登ったのだろうか?山道や頂きにカッパの足跡があったら楽しい」という。

つぶらな瞳で富士塚を眺めるこの新カッパ像。市商工会ではネーミングを公募して決める計画だ。

 

取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆

2017年06月29日

山開きで新カッパ像 新名物「田子山富士うどん」も!-志木市-

田子山富士保存会(清水良介会長)は、7月1日の田子山富士山開きの行事で、新カッパ

像=写真=のお披露目を行う。このカッパ像は、志木市内の石工・内田榮信さんの作品で

志木駅東口前のカッパ像の家族をはじめ、二十数体が内田さんによるものだ。「いつか

田子山富士に登ってみたい」と登拝者の安全をつぶらな瞳で見守るように佇む新カッパ像

は、市内で24体目の設置となるという。カッパの名前は公募で決める予定。

パワースポットいっぱいと山開きの案内
パワースポットいっぱいと山開きの案内

 

愛らしい新イロハガッパ像
愛らしい新イロハガッパ像

1日の山開きで保存会は、平成26年度から進めてきた田子山富士塚(県指定文化財)の

修復完了を祝い、修築記念碑の序幕式も行う予定だ。記念碑には修復を支援しようと1万円以上の寄付をした337人の氏名が刻まれている。

 

さらに志木産米粉や野菜を使った「田子山富士うどん」が新名物として志木物産展とと

もに出店される。市商工会が昨年より企画してきた新うどんで、富士山を連想させる厚揚げ

や、祭神である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)をイメージしたピンク色の

米粉揚げがもっちりとした米粉うどんを引き立てている。また、常設のうどん店として志

木市本町3丁目のかっぱふれあい館で7月3日、オープンする予定だ。

米粉100%の「田子山富士うどん」
米粉100%の「田子山富士うどん」

山開き当日は、田子山グッズやガイドブックをはじめ各種出店もあるので、富士塚への登

山(一般は午前11時30分から)のとともに楽める。

 

 

 

 

取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆

2017年06月13日

しきアロハ商店会総会 市長のそっくりさんも登場!

志木市長選挙の投開票から一夜明けた6月12日、しきアロハ商店会(清水和之会長)の第22期通常総

会が志木市本町の三松で開催され、約30人が参集。来賓は11日に再選を果たした香川武文志木市長、

清水良介商工会長、吉川守商店会連合会長、豊田真由子衆議院議員、鈴木正人県議、地元金融関係など

多数が列席。

挨拶する清水会長
挨拶する清水会長

県外研修などが示された平成29年度事業計画と、昨年度より24万円ほど減の予算509万円が承認された。「人に優しい、楽しい商店会」を平成29年度の基本方針とした清水商店会長は、香川氏当選への祝辞を述べた上で、東京都の商店街振興組合連合会が実施した調査結果データから、「商店会がなくなってもスーパーなどがあるから困らないとした都民が48%いた。一方で、街の活気がなくなる、さみしい、お年寄りの買い物が困る、人のつながり・交流がなくなると答えた方が87.3%にも上る。大半の方が商店街がなくなると困ると受け止めた。地域の活気、人々の交流、コミュニケーション、地元の結びつき、子どもやお年寄りの安心・安全な街づくりが商店街の役割だ」と想いを語った。「個々のお店の存在、商店会の必要性、存在感など意外と知られていないことを大いにアピールしたい。志木駅前のペデストリアンデッキなどを活用したアートや音楽、物産展のイベントなど賑わいをつくることを目指したい。元気・勇気・陽気を3つの気をキーワードとして楽しい商店会活動を」と清水会長は抱負を述べた。

 

選挙戦で日焼けした香川市長
選挙戦で日焼けした香川市長

来賓に駆けつけた香川市長は挨拶で、「2期目をスタートし、皆さんと共に4年間の街づくりができることをうれしく思う。志木駅は乗り換えのない駅では乗降客がトップ。平成32年度を目途に志木駅のホームドア設置、犯罪抑止ための防犯カメラの設置補助については平成30年度を目標としたい。ペデストリアンデッキでの朝市、有名な芸術家を呼んでデッキをキャンパスと見立てながら絵を描いてもらう、さらには舞台と見立ててミュージシャンを呼んでくるなどの取り組みをすることで、志木市に降りてもらい、歩いてもらい、魅力を感じてもらい、将来持続可能なまちづくりから住んでもらうというサイクルをつくっていきたい」と力を込めた。

そっくりさん登場(左)
そっくりさん登場(左)
beyond2020のロゴマークを紹介する豊田氏
beyond2020のロゴマークを紹介する豊田氏

豊田代議士は、「オリンピック公式スポンサーでなくても使えるビヨンド2020のロゴマークを敷島夏祭り・アロハフェスタでぜひ活用してほしい」と呼びかけた。総会後の懇親会では、香川市長のそっくりさん(某支店長)も登場し盛り上げを見せていた。

取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆

2017年06月13日

よみたん6月号が発行されました!読谷村のFMとコラボ第2弾も♪

1面はよみ学たん30「アジサイ」特集

 

よみたん6月号の1面
よみたん6月号の1面

葛西用水沿い遊歩道(越谷市)

そうか公園

あじさい街道(越生町)

山崎公園(富士見市)

 

読売のよみどころ企画23

「心の取材メモ」

 

よみドクたん「肩の痛み診」

 

新シリーズ「読谷村(よみたんそん)をみんなで調べてみよう!②」

※残波岬などの紹介や読谷村について素朴なQ&Aも掲載

 

第4回彩南よみたん 夏休み自由研究企画 参加者募集中!

2017年06月11日

香川氏が再選! ―志木市長選挙―

任期満了に伴う志木市長選挙が11日、投開票され、現職で無所属の香川武文氏(44)=連合、志木市商工会、県商工会推薦)が再選を果たした。投票率は、4年前の42.75%から9.3ポイント下がり33.45%。当日の有権者数は6万902人(男3万172人、女3万730人)。

花束を支持者から贈られ満面の笑みを見せる香川氏
花束を支持者から贈られ満面の笑みを見せる香川氏

 

香川氏は選挙事務所へ集まった支援者へ感謝を述べた上で、「得票数を見て身が引き締まる思いです。引き続いて多くの皆さま方の期待を背に負いながらチーム志木市役所一丸となって、市民力とともに持続可能なまちづくりに向けて2期目を、皆さんとともに志木市を牽引していきたい」と挨拶した。豊田真由子衆議院議員、鈴木正人県議らも駆けつけた。

 

支持者と当選の喜びを見せる香川氏(後列中央)=11日午後10時10分ごろ、志木市本町の選挙事務所で
支持者と当選の喜びを見せる香川氏(後列中央)=11日午後10時10分ごろ、志木市本町の選挙事務所で

香川氏は「相手がなかなか見えない選挙戦だったが、後援会・応援団の皆さんが一生懸命がんばってくれた。選挙戦を通じて、これからの4年間に向けて私の政策等をしっかり訴えることができた」と選挙戦を振り返った。

 

新庁舎については、「新庁舎が争点になったかどうかは分からないが、これまでありとあらゆる可能性を排除することなく議論してきたので、それに基づき粛々と建設に向けて進めていきたい」と話した。「これから少子化が進むなど大きなうねりについてしっかりと考える形で、将来ビジョンを見据えて、健康づくり、子育て世代の定住促進、暮らしやすさの向上、志木市の魅力発信の4つの柱を基本としながら持続可能なまちづくりをしっかりと展開していきたい」と香川氏は抱負を語った。

 

力及ばなかった無所属新人の曽根守氏(52)は取材に対し、「初めての選挙で市内を歩いてまわり、直接会話ができ生の声を聞くことができたので楽しかった。今後、いただいた意見を何らかの形で行政に伝え、生かしていきたい。この先、政治家を目指すかどうかはまだ考えていない」とコメントした。
志木市長選挙の開票結果
◎当選 香川 武文(無現②)  16,600
曽根 守(無新)      3,366

※6月11日22時02分選管確定、無効348票、持ち帰り0、投票率=33.45%

 

取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆

2017年06月05日

スマイルよみうり6月号が発行されました!

スマイルよみり6月号では「公園 de BBQ」を特集

 

スマイルよみうり6月号の1面
スマイルよみうり6月号の1面

 

四市の伝説は3面

「水争いを解決した妙典さん」(朝霞市)

 

あの店あの味

うどん処「おはな」(新座市東北)

 

地域のスマイル※新コーナー

十文字学園女子大学による地域連携②

志木駅周辺でも活動中!駅前クリーン作戦や「プラスカフェ」

 

 

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2017年06月03日

(公社)朝霞法人会の定時総会に約170人 会長は増田氏が続投

公益社団法人朝霞法人会(増田敏政会長)の第6回定時総会が5月26日、新座市東北のベルセゾンで開催され、理事や会員約170人が四市から参集した。来賓は熊藤公平朝霞税務署長、並木傑新座市長、豊田真由子衆議院議員ら多数。平成29年度事業計画と予算4,457万円の収支予算書が報告され、平成28年度の決算・監査報告承認と理事などの選任について2議案が可決。

挨拶する増田会長
挨拶する増田会長

 

平成29・30年度の会長に再選された増田会長は、四市はひとつと強調した上で、朝霞税務署への要望として①会員の7割が黒字決算を出しているので、表彰を増やしてほしい、②税務調査を簡素化してほしい、③節税などためになる研修会・セミナーを開催してほしいと訴えた。また雇用についても「地元の高校生を地元の企業が採用してほしい」と呼びかけた。

選任された役員の皆さん
選任された役員の皆さん

 

熊藤税務署長は挨拶で、「できるだけ多くの皆さまを表彰してもらうよう国税庁へ上申している。法人会員へは税務調査をしないということはできないが、決算期説明会へ経営者も参加していただきコンプライアンスを高めてほしい。ためになる研修会については、(申告で)誤りやすい事例などを税理士会へ情報発信しているので、経営者も学んでいただきたい」と答えた。

 

朝霞法人会では、昨年初めて開催した「税に関する絵はがきコンクール」など税に対する理解をより深めてもらう活動を今年度も実施するという。

 

取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆

2017年05月23日

第3回ノルディックウォーキング・ポールウォーキング全国大会に約1000人!

志木市は5月20日、健康寿命を延ばすためにスポーツを通じた健康づくり、まちの賑わいをつくろうと「第3回ノルディックウォーキング・ポールウォーキング全国大会」をいろは親水公園で開催した。主催は志木市いろは健康21プラン推進事業実行委員会(山下和彦実行委員長)、共催は志木市・志木市教育委員会で、NPO法人日本ノルディックウォーキング協会や(社)日本ポールウォーキング協会など17団体が協力。コースは、2・7・10・20キロメートルの4コースがあり、荒川・新河岸川・柳瀬川沿いなど市内全域にわたり、ポールを使ったウオーキングを行った。

挨拶する山下実行委員長
挨拶する山下実行委員長

 

この日、2歳~92まで1045人が参加し、広島県から来た人もいて賑わいを見せていた。

山下実行委員長は、「45人の実行委員と100人以上の市職員がボランティアで運営し素晴らしい大会となった」と挨拶した。

 

大会に向け市内小中学生から大会を応援するメッセージ入り絵画コンクールも開催され、応募数240作品が会場内に展示された。

 

最年少の健太郎君(2歳)親子も2キロコースに登場したカパルをめざして歩く
最年少の健太郎君(2歳)親子も2キロコースに登場したカパルをめざして歩く

 

香川武文志木市長や尾崎健市教育長も5キロコースに参加
香川武文志木市長や尾崎健市教育長も5キロコースに参加

 

参加者応援メッセージ入り絵画で伊藤光莉さん(志木小5年)が描いた市長賞などの作品を展示
参加者応援メッセージ入り絵画で伊藤光莉さん(志木小5年)が描いた市長賞などの作品を展示
カヌー体験を楽しむ親子
カヌー体験を楽しむ親子

新河岸川の船付き場では、埼玉県カヌー協会の協力によるカヌー体験も実施され、多くの親子が水面の涼を楽しんでいた。

 

 

 

取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆

2017年05月21日

逆上がりができるぞ教室-志木市-

「一度できたら一生もの!」と志木市教育委員会では、平成14年度より県内初の取り組みとして「逆上がりができるぞ教室」を毎年開催。これまで3,600人の子どもが参加し、980人へ逆上がり認定書を授与している。

 

今年も逆上がりができた瞬間の喜びや達成感を多くの子どもたちに実感させてあげたいと5月20日、宗岡第三小学校校庭で第16回の教室が行われた(志木市小・中学校体力向上推進委員会と志木市教育委員会が主催)。

 

この日集まった市内小学生ら約250人に対し、小・中学校の教職員60人が子ども一人ずつを個別に指導。若手教員も多く参加し、「がんばれ!出来るよ!」と声をかけながらの熱血指導が行われていた。主催者を代表して宗岡中学校の佐藤哲浩校長は、「今日はメモリアルとなる1000人目の達成者が出るかもしれません。がんばって練習して逆上がりができるようになってほしい」と述べた。

 

逆上がりができる練習として、①運動マット上で棒を使って回転する感覚をつかむ、②「さらし」の一方を鉄棒に結び、鉄棒と体が離れないようにする練習、③踏み台を使用して足を上へ蹴り上げる練習の3つのコーナーが設けられ、①から③まで練習した子どもが自身で逆上がりが出来ると認定書がもらえる仕組み。

①マットでの練習
①マットでの練習
②さらしを使った練習
②さらしを使った練習

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③ふみ台を使って蹴り上げる練習
③ふみ台を使って蹴り上げる練習

 

1000人達成記念の逆上がり認定書を手に喜びを見せる岩田君
1000人達成記念の逆上がり認定書を手に喜びを見せる岩田君

1000人目の「逆上がり認定書」を見事手にした岩田侑也君(志木小2年)は、「蹴るコツが分かり逆上がりが出来てすごくうれしい」と笑顔を見せていた。

関係者によると、特にいつまでにとはないが小学3年生までに逆上がりを出来るようになるのが望ましいという。

 

 

取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆