志木市コミュニティ協議会の志木さくらフェスタ実行委員会(清水良介実行委員長)は3月31日と4月1日、志木市中宗岡のいろは親水公園で「志木さくらフェスタ」を開催。志木市が後援、館林市・飯綱町・富士吉田市などが協力。

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31日は特設ステージで、志木の音楽祭とした柳太鼓や志木中学校吹奏楽部などによる演奏、1日は館林市の八木節、大声コンテスト、ヒップホップダンスなど多彩なアトラクションが行われた。カパルやカッピーらも参加し盛り上げた。志木の物産展をはじめ富士吉田うどんのキッチンカー、館林市や飯綱町の物産店など多数の模擬店が出店。桜並木のある園内遊歩道を楽しめる人力車も出て、多くの人で賑わった=写真=。

 

31日には志木駅から親水公園までの街並みも楽しんでもらい賑わいをつくろうと、地元商店会やマルイファミリー志木と協力して初めて実施したスタンプラリーが盛況だった。市担当者によると、目標の3倍近い800人ほどが市内商店会で10か所をめぐるスタンプラリーに参加したという。

「いろは丸」によるいろはの渡し
「いろは丸」によるいろはの渡し
川床を楽しむ人たち。写真右側の右岸が「四季の花畑ゾーン」となった
川床を楽しむ人たち。写真右側の右岸が「四季の花畑ゾーン」となった

 

さくらフェスタの両日、昨年9月に進水式を行った和舟「いろは丸」による渡し船も運行。左岸の船着場から新河岸川を回遊して対岸へ渡るというこのいろはの渡しイベントや、初めて設置された川床(かわどこ)のコーナーも登場。川床では団子やビールを片手に咲き誇る桜と川のせせらぎを市民らは楽しんだ。

考案した愛称が選ばれ認定証を香川市長から授与された星野さん
考案した愛称が選ばれ認定証を香川市長から授与された星野さん

いろは親水公園のある右岸や中洲ゾーンなど4か所の愛称が公募され、2日に「四季の花畑ゾーン」(新河岸川右岸)などが発表された。右岸の愛称を考案した星野博之さん(志木市上宗岡)は、「どんどん花を見て楽しんでいこう」と命名の思いを話していた。「いろはコミュニティパーク」(同左岸)と名付けた山口美智江さん(志木市柏町)は「コミュニティーが少なくなっているのでここに集まってほしい」と喜びを見せた。※発表された愛称は以下のとおり

 

 

挨拶する清水実行委員長
挨拶する清水実行委員長

清水実行委員長は閉会式で、「4つのゾーンの愛称が決まり、今後活用することでより充実した広場にしたい。フェスタまで散らずに待ってくれた桜。次回開催も大いに楽しみにしてください」と挨拶した。

 

香川武文志木市長は取材に対し、「市内外からたくさんの人出もあり成功したのは、多くの団体、市民の汗の結晶によるもの。大きな市民力により、親水公園という貴重な資源を活用しながらしっかりと賑わいづくりに取り組んでいきたい」と意欲を話してくれた。

 

●いろは親水公園の愛称は以下のとおり
①右岸ゾーン 「四季の花畑ゾーン」考案者・星野博之さん
②中州ゾーン 「水鳥の憩いゾーン」考案者・和田克己さん
③左岸ゾーン 「桜並木ゾーン」  考案者・若松裕子さん
④左岸広場  「いろはコミュニティパーク」考案者・山口美智江さん
取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆