市制施行された昭和45年からちょうど47年経った10月26日、記念日にあたり香川武文志木市長は功労への感謝として読売センター(YC)志木東部、志木西部、志木柳瀬川、北朝霞、朝霞地区四市のYCからなる読売新聞朝霞支部へ感謝状を授与した。

香川市長から感謝状を受け取る清水所長(右)
香川市長から感謝状を受け取る清水所長(右)

 

これは、志木市を担当する各YCが今年3月、志木市内の小中学校全12校へ新聞閲覧台を寄贈し、さらに昨年9月に開催した「チャリティー読売サロン・コンサートin朝霞with朝霞第一中学校」の募金を児童生徒の教育に役立てもらおうと志木・朝霞・新座・和光の各市へ朝霞支部が5万円ずつ寄付した功労によるもの。朝霞市からも同朝霞支部へ感謝状が贈られている。

 

香川市長(左から3番目)と読売センターの皆さん
香川市長(左から3番目)と読売センターの皆さん

平成22年度の志木市市制施行40周年記念に実行委員長も務めているYC志木東部の清水和之所長(埼玉県読売連合会長)は、「今後も市内の賑わいづくりへ向けたPRをはじめ少しでも貢献できれば」と話していた。

 

香川市長は、「読売さんには地域貢献をしていただいている。子どもたちのために設置された新聞閲覧台により新聞に興味を持ち、活字離れといわれるなかで子どもの成長につながっている」とコメント。

 

取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆