夏祭りで香川武文志木市長へ遊具を贈呈する髙野邦夫会長(右)
夏祭りで香川武文志木市長へ遊具を贈呈する髙野邦夫会長(右)

朝霞・志木・和光市の児童発達支援センターみつばすみれ学園(富岡勝則理事長、志木市下宗岡1丁目)の夏祭りが8月19日、同園で開催され、たくさんの笑顔があふれていた。この日、昭和50年から夏祭りの設営などで応援している志木ロータリークラブ(髙野邦夫会長)が、クラブ創立45周年記念として三輪スクーターなどの遊具5点とテーブル3台(約23万円分)を贈呈した。

 

夏祭りを毎年手伝っている志木ロータリークラブの髙野会長は、「皆さまの喜ぶ顔が一番、我々のやりがいと感じている。大いに楽しんでほしい」と話した。

祭りの「新聞紙あそび」コーナーを楽しむ参加者
祭りの「新聞紙あそび」コーナーを楽しむ参加者

来賓の香川武文志木市長は、「同園は定員40人に対し106人が登録され、地域の皆さまから期待が寄せられる重要な施設。寄贈いただいたこの日をまたスタートとしながら、養育支援の充実、障がいのある方への理解促進、共生社会の実現に向け朝霞市・志木市・和光市でしっかりと力を合わせていきたい。志木ロータリークラブは毎年、20人超が夏祭りに向けて汗を流して応援してくれている」と讃えた。