志木市柏町1丁目でで11年前から営む食事&酒処「和」で恒例の餅つきが2月11日、店前で行われた。駆けつけた香川武文市長らは「地元に元気を」と餅つきに力を込めた。尾崎健市教育長が餅つきの腕前を披露すると歓声が上がっていた。

餅つきに力を込める香川市長
餅つきに力を込める香川市長

 

前日からもち米を8時間水に浸し、その後水を切ってから蒸したという「和」の店主・荒井宏治さん(62歳)は、「かつては大家族の農家が行っていた餅つき。家族が少ない現代、兄妹7人が集まり切り盛りした」と話していた。

 

 

 

 

 

オーストラリアから志木市に1年間留学している女子高生も餅つきを行った。初めての杵に「へヴィー!」とコメント。つきたての8キログラムの柔らかい餅に参加者は舌鼓を打っていた。

 

取材/ニュータイムス岩下“ジモアイ”隆