北朝霞商業振興会(須田義博会長)主催の第4回「北朝霞どんぶり王選手権」が2月6日、朝霞市産業文化センター第二駐車場で開催され、14のどんぶりが出店。第9回あさか産業フェアも同センターで同時開催され賑わいを見せた。関係者によると、どんぶり選手権は昨年の倍ほどの集客があって「会場はまるでディズニーランドのようだ」とイベントは大成功。

 

朝霞市を中心に14の店舗(団体)による自慢のどんぶりは、1杯300円で300食ずつ販売され、お客が割り箸で投票する形式だ。「穴子どんぶり」「弁財角煮丼」などその独自な味わいに、一人で数杯のどんぶりに舌づつみを打つ参加者も多数。

 

デミルコチさん(左)と須田会長
デミルコチさん(左)と須田会長

どんぶり王に輝いたのは、初出店の「ケバブ丼」(カッパドキアドネルケバブ)で、ケバブはご飯と相性がとても良いと人気を呼んだ。グランプリのカップを手にしたトルコ・イズミル出身のデミルコチ オカン店主は、「味付けは本場トルコと同じ。皆さんがケバブを味わってくれてすごく楽しい」と喜んでいた。選手権の結果は以下のとおり。当日の模様がJCOMで2月15日(月)~21日(日)まで放送される。

 

こんがりケバブとバターライスが良くあう
こんがりケバブとバターライスが良くあう

1位 「ケバブ丼」(カッパドキアドネルケバブ)
2位 「和風牛すじカレー丼」(NPO法人まちづくり会議)
3位 「自家製ベーコンの人参ポタージュリゾット風」(パスタ&カフェ ロソフィーロ)

 

 

 

 

第4回どんぶり王「ケバブ丼」
第4回どんぶり王「ケバブ丼」